2013年11月28日木曜日

勘定奉行のインストール&データコンバート

現在利用中の

「勘定奉行21Ver.Ⅳ[個別原価管理編]LANPACK」が2014年4月1日からの消費税増税に対応しない為「勘定奉行i8[建設業編]」に切り替えることとなり下記の作業を行った。

奉行シリーズの消費税対応方針

  • サーバー機導入、Windows Server 2008 R2初期設定
  • 勘定奉行i8[建設業編]インストール
  • 勘定奉行21Ver.Ⅳ[個別原価管理編]LANPACK から 勘定奉行i8[建設業編] へのデータコンバート

オービックビジネスコンサルタント  SCLXCNSN03 勘定奉行i8[建設業編] NETWORK Edition TypeNS 3ライセンス

勘定奉行i8[建設業編]製品と価格一覧

サーバー機スペック
PowerEdge T110 II 1ソケットタワーサーバ
メモリ: 4GB
OS:MicrosoftR Windows Server 2008 R2 SP1 Standard Edition
CPU:インテルR XeonR フ゜ロセッサー E3-1240v2 (3.40 GHz, 8MB キャッシュ, ターホ゛, 4C/8T, 69W)


(写真はVostro T105)





価格は20万円程度

サーバーを立ち上げLANに接続し勘定奉行をインストール。CDを入れてインストールプログラムを起動し画面の指示通りに進めるだけで同梱のSQLサーバーと共にサーバーへの勘定奉行インストール終了。

勘定奉行クライアントセットアッププログラムはサーバー版インストール後に作成されるフォルダc:\Program Files(x86)\OBC\V\ClientSetup\CNに格納されているのでこのフォルダを共有してクライアントから参照、勘定奉行クライアントのセットアップを行う。

クライアントセットアップも画面の指示通りで特に問題なく終了。


・勘定奉行21Ver.Ⅳ[個別原価管理編]LANPACK から 勘定奉行i8[建設業編] へのデータコンバート
1.勘定奉行21で「DB依存モード(HD等)」でデータをバックアップする
2.勘定奉行i8[建設業編]のメインメニュー「データ領域管理」→「5.データコンバート」でバックアップしたデータを読み込み
3.コンバートのログが出力されるのでエラー等確認

コンバート作業は以上だが8期分一括でコンバートしたところ終了までに30時間を要した。

2013年11月25日月曜日

YAMAHAルーターNVR500にLubuntuからVPN(PPTP)接続

YAMAHAブロードバンドルーターNVR500にLubuntuのPPTPクライアントでリモート接続する設定手順

NVR500側の設定

YAMAHAルーターNVR500のVPN設定の「NVR500の設定」を参照


Lubuntuの設定

1.「Synapticパッケージマネージャ」で「network-manager-pptp」と依存パッケージをインストール


2.「設定」→「ネットワーク接続」を選択


3.「+追加」ボタンを押す

4.接続の種類 「VPN」の「Point-to-Point Tunneling Protocol(PPTP)を選択


5.必要な項目を入力(ゲートウェイがNVR500のIPアドレス)して「詳細設定」に進む


6.詳細オプションを下図のように設定して保存


7.ネットワークマネージャーで作成したVPN接続をクリック




2013年11月22日金曜日

LubuntuのリモートデスクトップクライアントでWindows7にリモート接続

Lubuntu13.10のリモートデスクトップクライアントでWindows7にリモートデスクトップ接続する手順

ホスト側(Windows7)の準備

リモートデスクトップの使用手順(Windows Vista / Windows 7)

クライアント設定手順

1.「システムツール」→「Synapticパッケージマネージャ」で「grdesktop」がインストールしてあることを確認。



2.「インターネット」→「Remotedesktop Client」を起動



3.環境によるが下図の赤線の部分の設定を変更して「Excecute」ボタンで接続




mouse computer LB-F510B [OSなしモデル] 57,750円~ icon


2013年11月21日木曜日

WindowsXP PCにLubuntuをインストール

2014年4月の9日のWindowsXPのサポート終了に備えお客様のPCをWindows7 Professionalにリプレース。 以前のWindowsXP PCにUbuntu派生の軽量LinuxディストリビューションLubuntuをインストールしてみた。

 使用したPCは
 Dell INSPIRON2200
 Intel Celeron M processor 1.30GHz RAM 512Mb

 というLubuntuでもぎりぎりのスペック

  Lubuntu公式サイトよりLubuntu13.10のisoファイルをダウンロードしてCDに焼いてCDブートしたらすんなりインストールできた。

そのままでも一応日本語が入力できタッチパッド、Wifiアダプタ(INTEL PRO/Wireless 2200BG)も認識し使えるしなにより起動、終了が速いのが気に入って日常で使うソフトはブラウザだけということもあってこのPCをメインで使い必要な時だけWindows8.1PCを使うようになってしまった。

現状ではこれをIT系でない会社で業務に使うのはハードルが高すぎるとは思うがしばらく自分で使ってみようと思う。
Lubuntuの今後の普及、進化に期待!

mouse computer LB-F510B [OSなしモデル] 57,750円~ icon


自宅で使うならこのような安いOS無しモデルのサーバーに入れてデスクトップPCとして使ってもよいかな。

2013年11月20日水曜日

DELL Vostro220sが起動しない(CMOS checksum error)

DELL Vostro220sデスクトップPC起動時「CMOS checksum error」により起動せずF1キーを押し一旦はWindows起動したがその後画面フリーズ、電源ボタンにより強制終了後2度と起動しなくなった。
電源ボタンを押し、起動すると電源ボタンは青色点灯するが画面は真っ黒でBIOS画面にも行けない状態となった。

DELLサポートに電話してから

メモリ抜き差し、電源投入
起動しない
コイン型バッテリー脱着し、電源投入
起動しない
メモリ、コイン型バッテリーを同時に外し、バッテリー、メモリの順に取り付けて電源投入
起動

この手順が正解かは不明だが無事、起動することが出来た。

「Dell Vostro 420/220/220s サービスマニュアル」によると
CMOS checksum error (CMOS チェックサムエラー) — システム基板に障害が発生しているか、または RTC バッテリーが低下している可能性があります。バッテリーを交換します
とあるが、今回はシステム基板の障害に該当する現象のような気がするが一応予備の3 V CR2032 コイン型リチウムバッテリーを購入。


2013年11月11日月曜日

取得済みのドメインを利用してJimdoでホームページ公開

有料版Jimdo「JimdoPro」申し込み時にドメインを「あとで決定する」形にして運用していたJimdoページをお名前.comで管理している独自ドメインで公開する場合の手順

1.Jimdoのサポート窓口にJimdoアカウント、運用するドメイン名をメールで連絡する。
 (これを行わないでCNAME設定してホームページにアクセスしたらJimdoのエラーページが表示される。)


2-1.ネームサーバーの変更
現在のお名前.comのDNSサーバーを使用しているがそれをjimdoのネームサーバー(ns1.jimdo.com、ns2.jimdo.com)に変更する

2-2.DNSレコードの変更(CNAME設定)

2-1のネームサーバーを変更する方法は既存のDNS設定が全て破棄されることになるのでGoogle AppsのGmailが利用できなくなる。
したがってメールにGoogle Appsを利用している場合はDNSレコードのCNAME設定を変更する。

お名前.comのドメインNaviにログイン
ドメイン一覧より当該ドメインの「変更する」ボタンを押し「ネームサーバーの変更」ページに移動
左側のメニューより「DNS関連機能の設定」をクリック
項目「DNSレコード設定を利用する」の「設定する」ボタンを押す
一覧より当該ドメインを選択「入力画面に進む」
下図のようにCNAMEを入力し「追加」する

Google Apps用のメール設定は既にあるので下図のような設定となる。
確認画面にすすみ「設定する」


3.DNS設定が反映し設定したドメインでページにアクセスできることを確認する。
Jimdoサポートページには変更した設定情報がインターネット全体に反映するまで数日~数週間かかることがあると書かれていたが経験的には1時間もかからずに反映は確認できている。

ホームページ作成